第9回 (非)可換代数とトポロジー
第9回 (非)可換代数とトポロジー
標記研究集会を開催致しますのでご案内申し上げます。
期間:2020年2月18日(火)午後~2月20日(木)午前
集中講義的講演 講演者:神田 遼 (大阪大学),與倉 昭治 (鹿児島大学,Bivariant theory 入門)
一般講演者:小原 まり子 (信州大学),板垣 智洋 (東京理科大学),山口 俊博 (高知大学,Sullivan モデル入門)
この研究集会は環論とトポロジー関係で活躍している研究者による講演を通して,この二つの分野が交流・発展することを目的として開催されます。研究者2名による非専門化向けの集中講義的な講演(初歩から初めて頂いて概論的お話)も予定されているので,関心のある方,是非ご参加ください。
2月18日 (火)
13:30 〜 14:30 與倉 昭治 (鹿児島大学) Bivariant theory 入門 I
15:00 〜 16:00 與倉 昭治 (鹿児島大学) Bivariant theory 入門 II
16:30 〜 17:30 神田 遼 (大阪市立大学) Elliptic algebras I
2月19日 (水)
9:30 〜 10:30 神田 遼 (大阪市立大学) Elliptic algebras II
11:00 〜 12:00 與倉 昭治 (鹿児島大学) Bivariant theory 入門 III
13:30 〜 14:30 山口 俊博 (高知大学) Sullivanモデル入門1
15:00 〜 16:00 小原 まり子 (信州大学)
Graded E-infinity ring spectra and certain sheaves over a spectral projective schemes
16:30 〜 17:30 板垣 智洋 (東京理科大学)
有限次元自己入射的多元環のホッホシルトコホモロジー上のBV構造について
2月20日 (木)
9:30 〜 10:30 山口 俊博 (高知大学) Sullivanモデル入門2
10:45 〜 11:45 神田 遼 (大阪市立大学) Elliptic algebras III
本研究集会は科学研究費 (挑戦的研究(開拓)課題番号 19H05495)「ディフェオロジカル de Rham 理論の創発研究」(代表者 栗林勝彦))および2019年度信州大学研究支援特別経費の関連事業として開催します。
世話人
毛利 出 (静岡大学)
栗林 勝彦 (信州大学)
研究集会 (非)可換代数とトポロジーの記録