第10回(非)可換代数とトポロジー

標記研究集会を開催致しますのでご案内申し上げます。

日時: 2023年3月22日(水) 午後  〜 3月24日(金) 午前
会場: 信州大学 理学部 講義棟1階 第一講義室 案内1 案内2

集中講義的講演 講演者:山浦 浩太 (山梨大学), 若月 駿 (名古屋大学)
一般講演者:水野 雄貴 (早稲田大学), 臼井 智 (東京理科大学), 武田雅広 (京都大学), Yichen Tong (京都大学)

プログラム

3月22日(水)
13:30--14:30 山浦 浩太 (山梨大学) 岩永-Gorenstein 環入門
15:00--16:00 若月 駿 (名古屋大学) Rational homotopy theory and the cohomology of free loop spaces
16:30--17:30 水野 雄貴 (早稲田大学) Some example of noncommutative projective Calabi-Yau schemes


3月23日(木)
  9:30--10:30 山浦 浩太 (山梨大学) 岩永-Gorenstein 環入門
11:00--12:00 若月 駿 (名古屋大学) Rational homotopy theory and the cohomology of free loop spaces
13:30--14:30 臼井 智 (東京理科大学) 加群の周期次元について
15:00--16:00 武田雅広 (京都大学) Steenrodの問題とStanley-Reisner環
16:15--17:15 Yichen Tong (京都大学) Rational self-closeness numbers of mapping spaces


3月24日(金)
  9:30--10:30 若月 駿 (名古屋大学) Rational homotopy theory and the cohomology of free loop spaces
10:45--11:45 山浦 浩太 (山梨大学) 岩永-Gorenstein 環入門


この研究集会は環論とトポロジー分野で活躍されている研究者による講演を通して、この二つの分野が交流・発展することを目的として開催されます。環論研究者 1名・トポロジー研究者1名の非専門化向けの集中講義的な講演(初歩から初めて頂いて概論的お話)も予定されているので、関心のある方、是非ご参加ください。

本研究集会は科学研究費(基盤研究(B)課題番号 21H00982)「位相的場の理論と可微分スタックに現れるストリングトポロジーの非自明性の検証研究」(代表者 栗林勝彦)の関連事業として開催されます。

2019年度の同研究集会は以下のホームページをご覧下さい。
http://marine.shinshu-u.ac.jp/~kuri/symposium10.html

世話人 毛利 出 (静岡大学), 栗林 勝彦 (信州大学)

Last update: 21 March, 2023