(非)可換代数とトポロジー
平成22年度信州大学理学部長裁量経費(代表:井上和行)より援助を受け 標記 研究集会を開催致しますのでご案内申し上げます。
日時: 2011年3月9日(水) 午後 〜 3月11日(金) 午前
会場: 信州大学理学部
案内1
案内2
理学部講義棟1階 第一講義室(3月9日(水)、3月10日(木))
理学部A棟4階 数理・自然情報合同研究室(3月11日(金))
プログラム
3月9日(水)
13:30--14:30 佐藤 眞久 (山梨大学)
カルタン行列か ら見た多元環の表現論
(Representation theory of algebras through Cartan matrix)
15:00--16:00 木原 浩 (会津大学)
ホモトピー代数入門 I
16:30--17:30 荒谷 督司 (奈良教育大学)
Category of Cohen-Macaulay modules over Gorenstein rings
3月10日(木)
9:30--10:30 佐藤 眞久 (山梨大学)
カルタン行列か ら見た多元環の表現論
(Representation theory of algebras through Cartan matrix)
11:00--12:00 木原 浩 (会津大学)
ホモトピー代数入門 II
13:30--14:30 吉脇 理雄 (大阪市立大学)
On stable dimension of selfinjective algebras
15:00--16:00 河本 裕介 (防衛大)
高位ホモト ピー可換性と cyclohedron について
16:15--17:15 長瀬 潤 (東京学芸大)
Hochschild コホモロジーと Calabi-Yau 三角圏
3月11日(水)
9:30--10:30 木原 浩 (会津大学)
ホモトピー代数入門 III
10:45--11:45 佐藤 眞久 (山梨大学)
カルタン行列か ら見た多元環の表現論
(Representation theory of algebras through Cartan matrix)
キーワード: ホモロジー代数, ホモトピー代数, 三角圏, モデル圏
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この研究集会は環論とトポロジー関係で活躍している研究者による講演を通して、この二つの分野が交流・発展することを目的として開催されます。環論研究者 1名・トポロジー研究者1名の非専門化向けの集中講義的な講演(初歩から初めて頂いて概論的お話)も予定されているので、関心のある方、是非ご参加くださ い。
昨年の同研究集会は以下のホームページをご覧下さい。
http://marine.shinshu-u.ac.jp/~kuri/symposium10.html
世話人 毛利 出 (静岡大学), 栗林 勝彦 (信州大学)
Last update: 22 February, 2011