場の数理とトポロジー
場の数理とトポロジー
信州大学理学部学部長裁量経費(研究課題名:「場の数理とその相互用:信州数理科学研究センター特別重点研究」(代表者:井上和行) )から援助を受け標記研究集会を開催します。
研究集会趣旨:「場の数理」をキーワードに幾何学, トポロジー, 素粒子論, 場の理論の研究者が情報交換, 議論, 討論の場を設けるため本研究集会を開催します。数学, 理論物理学の研究者間交流を促すことも研究集会の重要な目的です。
世話人:阿部 孝順 (信州大学名誉教授)
奥山 和美 (信州大学理学部 物理科学科)
栗林 勝彦 (信州大学理学部 数理・自然情報科学科)
2月6日 (水)
13:15 〜 14:15 菅原 祐二 (立命館大学理工学部)
N=2およびN=4 2次元超共形場理論におけるmodular completionについて 講演スライド
14:30 〜 15:30 野原 雄一 (香川大学教育学部)
Integrable systems on Grassmannians and potential functions 講演スライド
15:45 〜 16:45 三鍋 聡司(東京電機大学)
Introduction to mixed Frobenius manifolds
2月7日 (木)
9:30 〜10:30 吉岡 朗 (東京理科大学理学部)
10:45 〜11:45 細道和夫(京都大学基礎物理学研究所)
Seiberg-Witten Theories on Ellipsoids 講演スライド
13:15 〜 14:15 吉岡 朗 (東京理科大学理学部)
14:30 〜 15:30 吉岡 朗 (東京理科大学理学部)
15:45 〜16:45 酒井 一博 (京都大学基礎物理学研究所)
2月8日 (金)
9:15 〜 10:15 岡田 崇 (小山高専)
Homological mirror symmetries and stability conditions
10:30 〜 11:30 佐藤 勇二 (筑波大学数理物質系物理学域)
Gluon scattering amplitudes and two-dimensional integrable systems 講演スライド